燃え尽き症候群

ポケモンの構築を書きます

【S6使用構築その1】カバリザマンダガルド(最高2117)

【構築経緯】
環境に低速サイクルが増えているのでそいつらの上から身代わり出来る速いギルガルドが強いんじゃないかなーと思って組んだ
あと自慢のA0色ガルドが使いたかった



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・単体紹介

リザードン@リザードナイト

性格:ひかえめ

実数値:175-×-112-209-136-138

技構成:大文字、ソーラービーム、めざめるパワー 、はねやすめ

ヒードラン以外の鋼入りサイクルに対しての圧倒的な制圧力を評価
はねやすめを採用したことにより、先にメガシンカして置けば雨乞い以外のカプ・レヒレやZ消費済みのギルガルドテッカグヤへの繰り出し回数が増えサイクル的な優位を取ることが出来た。
相手のリザードンYに強めなのも良い(エアスラと原始は無理)

カバルドン@ゴツゴツメット(バンジの実)

性格:腕白

実数値:215-132-187-×-92-68
技構成:地震、怠ける、ステルスロック、ふきとばし

リザードンや後述のボーマンダとの相性を評価して採用
氷の牙採用も考えたがオニゴーリやバトンパが重かったためふきとばしを選択した
欠伸を切っているがラスワン対面以外で困ることはなかった
ミミッキュに後投げした時に出来ることを増やせるようにバンジを持たせていたこともあったが、メタグロスに何も出来ずに突破される可能性があることを嫌い最終的にはゴツメで使っていた

ボーマンダ@ボーマンダナイト

性格:いじっぱり

実数値:197-191-151-×129-150

技構成:恩返し、地震、竜の舞、はねやすめ

カバルドンギルガルドとのサイクル性能を評価して採用
舞って全抜きするというよりもギルガルドが炎タイプや地面と対面した時のクッションとして選出する場合が多い。
身代わりが欲しい場面が多かったが構築で重いギルガルドヒードランの処理速度を速めるための地震は切れなかった。

ギルガルド@たべのこし

性格:ひかえめ

実数値:161-49-170-88-171-108

技構成:シャドーボール、どくどく、キングシールド、身代わり

構築の出発点。
このポケモンで殴りながら詰めるというパターンを取ることが非常に多かった。
生意気、図太い等の耐久振りも一考だが相手のギルガルドクチートに対する勝率を上げるためにひかえめHSベース。相手のサイクルに対する処理スピードを引き上げることも出来たので正解だったと思う。
環境に遅いヒードランギルガルドが増えていたためかなり扱いやすかったがグライオンがいただけで選出しにくくなってしまうため身代わりをめざ氷にするのもありかもしれない。

ゲッコウガ@拘りスカーフ

性格:やんちゃ

実数値:147-161-87-124-81-174

技構成:ダストシュート、いわなだれ、冷凍ビーム、蜻蛉返り

相手視点で初手にゲッコウガやカプ・コケコ、リザードンYを強く誘うと思い、それらを軒並みカモに出来るスカーフゲッコウガを採用。
ボーマンダウルガモスのストッパーにも慣れる優秀なポケモンであったがダストを外した時のケアが出来ないのが弱いと感じた。
蜻蛉帰りでミミッキュの皮を剥げるのは強かった。

カプ・テテフ@エスパーZ

性格:臆病

実数値:167-×-112-151-136-154

技構成:サイコキネシスムーンフォース、自然の怒り、挑発

対面構築に強めな枠
挑発+自然の怒りで受けループ等に対してもなかなか強めだった。
環境のガルーラは意地、リザードンがほぼ耐久振りであると踏んでこの調整(お祈りになってしまった)
BSに厚くしているためフェアリーZであればミミッキュにも対面で勝つことが出来るためガルミミガッサのような選出に対して非常に強力だった。

・選出
カバリザゲッコ→ゲッコウガで数的有利を取りカバリザで制圧

カバマンダガルド→カバとマンダをクッションにしながらギルガルドで殴りギルガルドで詰める

カバリザテテフ→対対面構築。テテフで1.5体倒しカバで詰めるorリザードンで殴り勝つ

テテフカバマンダ→主にグライオン入りサイクルに対する選出。テテフの怒りとカバのステロふきとばしで削りながらマンダで舞って崩していく。

・感想
命中不安定や被弾率が高く剥げた
地震オニゴーリが割りと無理

2100に乗った時の画像
この構築ではここから一勝しか出来んかった、、、



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