【ヤバイ】フルアタゲンガーで崩壊スタン【最終2110】
【構築経緯】
今期もカプ・テテフ+ランドロス+リザードンの並びを使うことにした。
前期終盤からテテフの一貫を激流ゲッコウガで切る並びが増加していたため、眼鏡テテフを軸にする上でゲッコウガに後無げから切り返せる駒は必須であると考え身代わりを所持したポリゴン2を採用した。
その他のポケモンの採用理由は前期とほぼ同じ
【単体紹介】
特性:猛火→硬いツメ
実数値:153-200(252)-131-×-106(4)-152(252)
メガ枠
受けルや受けサイクルを崩す手段が乏しいため今回もXで採用。
コケコから展開するPTはこのポケモンを初手に出して強引に展開することによってイージーウィンを狙うことが出来た。
ランドロス@バンジの実
性格:呑気
特性:威嚇
技構成:地震、とんぼ返り、岩石封じ、ねごと
実数値:196(252)-165-156(252)-125-102(4)-99
普通の木の実ランドロス。
ミミッキュやリザードンXに対して後投げ出きる駒。
キノガッサが非常に重かったため寝言を採用していたがそもそも運頼りであること、バレていた場合に剣舞を押されたりすることからあまり安定しなかった。
ミラーで後攻蜻蛉を押すために呑気で採用していたが速いギルガルドに嵌められてまうことが多かったので腕白にしてSラインは109あたりまで伸ばしたほうが扱いやすいかもしれない。
カプ・テテフ@こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
技構成:サイコキネシス、サイコショック、ムーンフォース、めざめるパワー(炎)
実数値:175(236)-×-116(164)-166(4)-148(100)-116(4)
この構築の軸
H-Bライン...216メガボーマンダの捨て身タックルを87.5%で耐え
H-Dライン...222メガゲンガーのヘドロ爆弾を75%で耐え
ここまで耐久に割くことによって等倍ならば特殊物理共にだいたい耐えることが出来るようになり、非常に高い対面性能を実現した。
基本的に裏にクッションを置いてから初手に出して数的有利を取れるように動かす。
対面に余裕があるときは積極的に裏を読んでムーンフォースやめざ炎押していた。
ランドロスのとんぼ返りから負荷を与える動きが非常に強力であったが今期は悪でロックする動きがかなり普及しており、以前よりも通し辛さを感じた。
性格:陽気
特性:クリアボディ→硬いツメ
実数値:155-197(252)-170-×131(4)-178(252)
普通のメタグロス
後述のゲッコウガやポリゴン2と合わせて用いることにより数値受けが存在するPTにも臆することなく選出できた。
メガゲンガーが非常に重かったため222シャドボ耐えまで振ったほうが良かったかもしれない。
ゲッコウガ@水Z
性格:臆病
特性:激流
技構成:ハイドロカノン、熱湯、どくどく、身代わり
実数値:147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
水枠。
物理受けに繰り出し、身代わりで補助技を透かしつつか激流圏内に入れて殴っていく。
前期まではリザードンと相手のカプ・テテフの対面での比較的安定した引き先になっていたが、今期はこの動きがかなり認知されておりムンフォを撃たれる場面が多かった。
どくどくはスイクンやギャラドス等のタイプ受けを咎めるために採用。
その他にもZを消費した後の崩しや裏のポリゴン2やランドロスと合わせ詰めていくことにも用いることが出来るため非常に便利な技だった。
性格:控えめ
特性:ダウンロード
技構成:トライアタック、ほうでん、身代わり、じこさいせい
実数値:191(244)-×-110-143(36)-115-109(228)
ゲッコウガやギルガルド、その他耐久ポケモンを後無げから処理する枠。
Sはほとんどの残飯ギルガルドや遅いカプ・レヒレ、スイクンを抜けるライン。
これより速いギルガルドは切っていた。
【結果】
メイン 最高最終2110
サブ 爆散
ゲンガーがめちゃくちゃ重かった。